隙あらば自分語り

140字では書き切れないあれこれ

雑記:これまでのこと

 

2022年もあと残すところ半月となりました。

長かった繁忙期を乗り越え、資格試験にも無事合格できたので、今までのことを振り返っていこうかなと思います。

 

数年ぶりの勉強

Twitterから離れたあと、何かと理由をつけてやるのを後回しにしていた資格の勉強に本腰を入れ始めた。

家では誘惑が多すぎたため、久々に大学の図書館へ向かう。卒業生も利用できるので、有り難く使わせてもらうことにした。

 

1日の大半を勉強時間に充てるのは実に5年ぶりか。わからん、わからんと頭を抱えながら勉強していると、高校や大学での記憶が蘇ってくる。

勉強が得意かと訊かれると違うと答えるが、好きな分野の勉強をしているときは楽しかった。

 

1ヶ月ほど過ぎて集中力が続くようになり、頭がすっきりしてきた。

学生時代と違い、平日に仕事をしながら休みの日は勉強するというのはなかなかハードだ。実質休日を返上しているような感覚で、心の余裕が無くなっていくのが分かったが、それさえもどこか懐かしかった。

 

試験の手応えはまずまずだったが、無事合格することができた。それほど難易度の高くない試験だが、自力で何かを掴んだこの嬉しさは久しぶりに得た感覚だった。

社会人になってから、誰かから褒められたり認められたりする機会が減ったように思う。頑張っても上手くいかずに空回りばかり。正解を探せど答えが出るものではなく、自信だけがどんどん削がれていく。

頑張ってきたことが認められたというのが、ただただ嬉しかった。

 

Twitterから離れてみて思ったこと

約4ヶ月間、情報収集垢以外を全てログアウトして、トレンドも海外にして、Twitterを極力見ない生活を続けてきた。結論から言えば、メリットの方が多かったように感じる。

 

他人の感情や思想、痛ましい事件や事故の情報、何かに対する世間の評価、全てをシャットアウトすることで、穏やかに過ごせるようになった。

周りと比較せず、自分は何が好きかという軸だけで考えて行動できるようになった。

時間が出来たので、やりたくても後回しにしていたものに手をつけることができた。

インターネットも使いようで、原点に帰って個人ブログなどを徘徊すると面白い記事に出会えたり、新しい知見を得ることができた。

 

前提として、Twitterは楽しい。でも、自分には合わなかった。気づかないうちに疲れ果てていた。いったいどれだけの時間を失ってしまったのだろうか。

 

ただ、インターネット大好きマンだからこそ、Twitterの楽しさは存分に知っている。Twitterがあったから出会えた人たちもいる。情報の速さでいえば、Twitterに勝るものはない。

これからは、心に負荷のかからない程度に上手く使う方法を模索していかねばならない。

 

Changes

何かに挑戦すること、新しい場所に足を踏み入れること、自分自身と向き合うこと。今まで勇気が出なくて出来なかったことが出来るようになってきたのは、どれもBowieさんがきっかけになっている気がする。

Bowieさんと出会わなければ、選択しなかったことがたくさんある。どれだけ感謝してもしきれない。

 

どこかの星で見ていてくれたら嬉しいなと思う。

 

それでは、また次の記事で。