早いもので、大晦日。毎年恒例の(行事にしたい)1年間の振り返りをしていこうと思います。
冬(2023年1月〜3月)
1月にBowieさんのお誕生日をお祝いして、2月からは最後の大規模上映ということで各映画館で『戦場のメリークリスマス』が上映された。そうこうしている間にも、映画『MOONAGE DAYDREAM』の公開は日に日に近づいていた。
ずっと待ち遠しかったBowieさんの映画の公開。公開初日にお休みも取れて、無事見届けてこれてよかった。それからというもの、時間の許す限り映画館に通い続けた。
春(2023年4月〜6月)
この時期はほぼ映画の記憶しかない。定時ダッシュで滑り込んだり、足を伸ばして京都や東京、広島にまで観に行った。今思い返しても本当に幸せな毎日だった。
映画を観に行くというよりかは、Bowieさんに会いに行くというモチベーションだったため、めちゃくちゃ繁忙期ではあったが、どれだけしんどくても頑張れた。(今もう一度そのスケジュールをこなせと言われても無理かも…)
ブログの記事にはしなかったが、6月上旬に福岡に旅行に行ったのも思い出の一つ。さらば青春の光の単独ライブを敢えて福岡で申し込んで、前後の時間に色々見て回った。偶然、『鈴木敏夫とジブリ展』を観に行けたり、マリンワールド海の中道でシャチに癒されたりと、とても楽しい旅になった。
夏(2023年7月〜9月)
Twitter歴が10年にもなろうというとき、完全にTwitterが使えなくなる事態に陥った。去年頃から改悪される仕様にうんざりして使う頻度を落としていたとはいえ、フォロワーさんとの繋がりが絶たれることや趣味の情報が遮断されることへの不安は大きいものだった。
Twitterの避難場所としてInstagramを始めたのだが、これが案外自分に合っていた。写真を撮ることが趣味で、以前から何か形にできるものがあればと思っていたし、何より"好き"を発信するのに最適なツールだと思った。来年も、Instagramは頻繁に更新していけたらいいな。
(その後TwitterはXと名前を変えてしまうが、長く居るべきところではないと使う度に感じている。今後、Xはどこへ向かっていくのだろう。)
秋(2023年10月〜12月)
資格の勉強もひと段落して、秋はひたすら身の回りの物の断捨離に明け暮れていた。元々潔癖症に近い綺麗好きで部屋が散らかり放題ということは今までも無かったのだが、オタク遍歴が凄まじくその都度あらゆるグッズを買い込んでいたため、とにかく物が多かった。
ミニマリストという概念。詳しく調べるまでは、病的に物を減らすちょっとヤバそうな人たちという偏見を持っていたのだが、それは一部の極端な例でしかない。今の自分に本当に必要なものを把握して、好きな物に囲まれて生活する人。足るを知る人。
それを知ってから、自分もそのような人になりたいと思うようになって、今これは必要か?自分は何が好きか?を徹底的に考えて、物を捨てまくった。
すると、ただ物を捨てただけなのに、散らかっていた思考が整理されて心もすっきりしてきた。どれにしようかと迷うことに時間を割いたり、気が散って集中できないということが以前より減った気がする。
これは、来年も継続していきたい。大好きなものに囲まれて、穏やかに過ごせますように。
2023年、総括。
年初に、今年やりたいことリスト100を作成した。結果は…33/100個でした。(いや、3分の1か!)それでも目標を立てるのと立てないのとでは、1年の行動は変わっていたはずなので、良しとします。
来年は半分以上達成することを目標に頑張ろう。
今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。
それでは、また次の記事で。